スコーン
イギリスの定番のお茶菓子!
これ美味しいですよね!
やはり紅茶で頂くのが一番合っているんでしょうか!
イギリス人のアフタヌーンティータイム、美味しいスイーツでくつろぎの時間を過ごし楽しむ習慣がありますね!
甘さ控えめで食べ応えがあり、手早くたべれるので朝食にもよいです!
プレーンなものから生地にドライフルーツやチョコレートなどを練り込んだのももあり、バリエーションは豊富です。
ジャムやフルーツソースをつけて食べるのもよいですよ!
ところでこのスコーン!
スコットランドの料理ってしってましたか?
実は私、知りませんでした(汗)!
お菓子一つとっても歴史があるのが興味深いです。
これはバノックより重いパンで、小麦粉や大麦粉又はオートミールにベイキングパウダーを加えて牛乳を足してこねたものを焼き上げて作られた物なんです。
ちなみにバノックって???ってなりませんか!
バノックとは原始的なパンで、材料はスコーンと全く同じですよ!
エスキモーやイヌイットなどの民族が食べている物に類似していたりします。
原住民の主食?あるいはおやつ的な食べ物かもしれませんね!
そしてアフタヌーンティーはイギリスの文化!
イギリス人の生活に溶け込んでる喫茶習慣ですが、これには理由があって19世紀に1日2食だった頃に夕食の時間帯にオペラやコンサートなど鑑賞する際に、空腹を解消する為の手段だったようです。
そういえばコンサートなどは丁度お腹が空いてくる夕食の時間ですよね!
例えば、仕事が終わってデートや、友達と待ち合わせして6時位のコンサートや映画、もしくは芝居を見に行く時などはこの手はよいですね!
ちょっと腹持ちの良いスコーンでおなかを満たしておいて、観戦に望むのは理にかなっています!
後はですね!
よく目にするのは、スイーツなどを置いて提供する重ねたタワーがきになりますが、ここで興味深いのは3段重ねのトレーなのですが、実におしゃれなタワートレイですよね、これも狭いテーブルを有効利用する為のアイディアなんですね!
沢山のスイーツを狭いテーブルに数多くのせて、提供し楽しむための道具。
それも見た目にも華やかで、楽しい物です!
実に理にかなったよいアイディアです!
現代日本においても仕事が忙しく、夕飯が遅くなりがちな人たちには3時の休憩時にはもってこいのスイーツかもしれないですね!
自宅で作られるにしても材料は手に入りやすいもの!
いろんなアレンジも出来るし好みの素材を入れて作ってみるもの楽しいとおもいます。
材料には、薄力粉、ベーキングパウダー、バター、グラニュー糖、卵、牛乳、塩、水、レーズンなどシンプルな材料で構成されているので家庭でも作りやすいのでは?とおもいます。
アレンジ材料は好みでさまざまありますよね!
ドライフルーツはアップル、オレンジ、イチゴ、クランベリー、ブルーベリー、パンプキン、ショコラ、抹茶、アーモンド、くるみ、などなど素材を組み合わせてもよいですし単品でも味わい深いとおもいます。
イギリスではクロテッドクリームなる乳製品をジャムと一緒につけて食べるのが一般的な食べ方とあります!
最近ではコンビニもスイーツの開発に力を入れて、美味しいスイーツを販売しています!
オリジナル商品は目が離せないです!
各お店、スイーツショップにしても個性あふれるケーキやスイーツはどこも魅力があり迷いますよね。
その中でも特にスコーンは、手軽で価格もそれほど高くも無く、何種類かアレンジされた物がある場合は色々楽しめるスイーツだとおもいます。
おしゃれなスイーツショップで美味しいスコーンを見つけて楽しんでみるのもよいですよね!
それではよいスイーツタイムを、過ごしてくつろぎの時間を!