エクレアもしくはエクレール・・・!
本来の名前は、エクレール・オ・ショコラと言います!
シュー生地の中にカスタアードクリームやホイップクリームなどが挟み込まれて、チョコレートやモカクリームでコーティングされて形は細長く10センチから12センチ程と割と食べやすい形です。
手で持ってお口にパクリ!
スイーツやケーキ類の中でも食べやすさは抜群ではないかと思います!
・・・しかしですね・・・名前が!
エクレールという言葉はフランス語で『稲妻』を意味するようですよ!
名前の由来は稲妻が走ったようなシュー生地の割れ目から命名されたと聞きます。
また食べる際にクリームがですね、口に運ぶまでは良いのですが、噛んだ時に稲妻が走るように飛び出すことからこの名前が付いたとも言われています!
考案者はフランスを代表し歴史に残るシェフパテシエ、アントワーヌ・カレーム氏がつくったとされます!
(真相は不明のようですが・・・?)
またフランス料理に多大なる影響を与えた人物でもあります。
宮廷料理人だった氏は、王家で行なわれた晩餐会で出された料理が評判を呼び一躍有名になったようです。
書籍も数多く出されているようですが、すでに絶版になっているようなものもありますね。
アントワーム・カレーム氏の名前に対する敬意か、エクレアをモチーフに作られたお菓子に、氏の名前を使用した日本の有名メーカーのお菓子もあるようです。
さてエクレアですが、日本のスイーツショップやケーキ屋さんにも良く目にしますが、売れ筋商品の一つのようでもありますね!
必ずといって良い程あるような気がしますが!
それもそのはず、一時期このエクレアがフランスでブームになった事があり、専門店も登場するほど人気のあるスイーツなのです!
同様日本でもなかなかの人気ぶりでよね!
ゆう方、遅くに購入しようとショップなどに行くと売り切れていたりします。
私も好きなのでお目当てで買いに行きますが!
特にモカクリームのものが好きなんです。
チョコレートの物もなかなか美味しいですが、それはそれで良い味わいを持っていますね!
最近では、や・は・り・・・です!
アレンジメニューがあるようです!
シュー中のクリームにフルーツを入れたりして特長をもたせているようです!
それに上に乗せるコーティングクリームもいろいろと考えて作られていますね!
チョコレートは定番ですが、カスタアードとイチゴの組み合わせ抜群のものや抹茶などの味付けに変えて変化をもたせているようです!
材料は薄力粉、バター、牛乳若しくは水、卵、好みで塩などを使う、のでアレンジも効くのかな〜と思うんですね!
よくよく考えるとスイーツのレシピって無限?ですか!
(私は食べる専門……笑)。
チョコレートにバナナなんて相性抜群ですが、呼び方にしてもチョコバナナなんて聞き覚えがある名称ですよね〜!
しかも、もともとシンプルな材料を使ってるので、これに相性良い素材を組み足し味のバランスを調整る事によってなんでもできちゃうんですかね!
材料は一緒でもシュークリームの感触や味わい方や食べた感じなどが、これはこれで全く別のくくりで、考えた方が良いスイーツと思っています!
それはエクレアでなければ出来ない表現とか、細長いエクレアならではの表情もありますしね!
写真のエクレアはモカとカスタードですが、どちらもスイーツショップの定番オリジナルで基本の2種類です。
やはりアレンジものも有りますたが、ここは定番のメニューで味わってみる事にしました。
どちらも美味しさは抜群でした!
アレンジものは上にクリームを乗せて、クリームの風味を先に持ってくるような感じの仕上がりで後からシューの部分が追って融合するような形になってましたよ!
まだ食べては無いのですが・・・(笑)!
これも次にはチャレンジしてみたいと思っていますので、お楽しみにとっておきます!
いやぁ〜それにしても、エクレアひとつにしても味わいや風味など奥が深いですね!
ホッとするカフェタイムにエクレアでひと息ついて!
良いくつろぎの時間を過ごしてみるのも良いです!!