12月に入ると、一気にクリスマスムードが高まり街の雰囲気や風景までもが変ります。
イルミネーションやお店の飾りつけに、電飾が各家とかでも目を惹き楽しませてくれましすね!
そんな中でもスイーツショップやケーキ屋さん、それにパン屋さんまでもがクリスマス製品に力を入れて色どりを添えます。
さてそんなおり、ちょっと変わったクリスマススイーツ、南国はフィリピンのプト・ブンボンと言うお菓子を知りました!
テレビで紹介されていたのを見て初めて知りました!
クリスマスケーキと言えば何か華やかなケーキを想像しますが、シンプルでお米をイメージしたようなもので、上新粉に白玉粉、紫芋粉を使い、日本の餅の様に仕立てて、ココナッツを使用した物を振りかけて紫色の上に白く仕上げます。
如何にも南国らしい素材ですね!
食感はもっちりとココナッツがシャッキリしてとても美味しいらしいです!
まだお目にかかった事がないので、ぜひ食べて見たいですね!
ところでフィリピンのクリスマスは4カ月ほどと長い期間に渡り続く様です!
9月頃から翌年1月の始めくらい迄あるそうです!
実に長い様ですが、フィリピンでは出稼ぎや海外に働きに行かれる事が多いことから家族が帰ってくる事を想定して長く期間が続く見たいです。
みんなが集まり無事帰宅する事を歓迎し、これらのスイーツや美味しいものをテーブルに用意して食卓を囲み楽しい時間を共にする!
良い時間を過ごして家族の絆を深める!そんな意味も含まれて居るスイーツと感じた次第です。
しかしながらこのスイーツは日本ではまだ余り知られていない様で、お店のメニューには無い見たいですね!見かけたことがないです。
12月のこのシーズンになると、やはりケーキ屋さんは大忙しの時期ではないでしょうか?
さてと・・・ところで日本のクリスマスケーキは何処から始まったのでしょうかね?
これは菓子メーカー不二家が出どころの様ですよ!
大正11年頃にスポンジケーキにホイップクリームやバタークリームを塗り砂糖で作られたサンタクロースやクリスマスツリーを飾り、イチゴやチョコレートを添えたりして作られたのが最初の様です。
クリスマスを祝って食べるケーキですが、今や世界的に広まっていますね!
年末の行事には欠かせない物になっていますが、最も有名なところでフランスのビュッシュ・ド・ノエルは知らない人は居ないのでは無いでしょうか?
ノエルがクリスマスで、ビュッシュが木、丸太で木の型をしているのが特徴ですね!それとドイツのシュトレン、イタリアのパネットーネなどが有名ですよね!このパネトーネですが、ブラジルもパネトーネなんですね、南国の暑い国ブラジルでは夏のクリスマス、つまりサマークリスマスなんですね、浜辺にサンタクロースでしょうか?
因み乗り物はソリでは無くサーフィンボードでしょうかね・・・ちょっと気分が違いますが、それも又面白いですね!
日本のクリスマスは冬ですが、不二家が開発した白いホイップに赤いイチゴが如何にも代表的な冬の風景に良く合うクリスマスケーキに思います。
日本では12月25日では無く前日の24日の夜、つまりクリスマスイブに食べる事が多いですね!
一年の最期の月、12月はこの一年を振り返ったり、又無事に過ごせた事に感謝したりして家族や友人、はたまたま恋人との大切な時間を過ごすのも恒例の行事ではないでしょうか!
又、来年に良い一年を迎えられる様、クリスマスケーキで祝うのも良い締めくくりに成ると思います!
日本のクリスマスも世の中の動きが早く11月の最終週辺りから、約1カ月ほどに盛り上がりを見せて、12月の24日・25日にピークを持って気持ちを徐々に高めて気分良く最高に過ごす!
ここでは矢張り家族や友人たち皆んなの幸せを祈って、ハッピーなスイーツタイムでクリスマスケーキを頂きましょうか〜!
と・・・思って居る間に、直ぐにお正月が来ますね(笑)!